研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、性ホルモンであるアロマターゼの免疫細胞における役割を明らかにすることで、自己免疫疾患発症における性差の解明を目指す。シェーグレン症候群のモデルマウスでもあるアロマターゼ欠損(ArKO)マウスを用いて解析した結果、CD4陽性T細胞が産生するIFN-γが炎症を誘起していることが示唆された。また、このとき樹状細胞やマクロファージがCD4陽性T細胞の活性化に関与している可能性が示された。
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