研究課題/領域番号 |
23659926
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
|
研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
中村 浩彰 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (50227930)
|
研究分担者 |
細矢 明宏 松本歯科大学, 歯学部, 講師 (70350824)
雪田 聡 松本歯科大学, 歯学部, 助教 (80401214)
二宮 禎 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 講師 (00360222)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 骨原性細胞 / 骨髄間葉系細胞 / CD90 / Side population / 骨髄間様系細胞 / Hoechst 33342 / side population / 骨髄間質細胞 |
研究概要 |
硬組織再生医療における骨原性細胞の応用の可能性について検討するために、骨髄間質 細胞から CD90 発現細胞と SP(Side population)細胞を分離し、骨芽細胞への分化能を in vitro と in vivo で検討した。骨髄間質細胞のほとんどは間葉系幹細胞のマーカーである CD90 を発現し、SP 細胞が 0.5%存在することがわかった。CD90 細胞と SP 細胞ともに 骨原性細胞の特徴を有していたが、骨原性細胞の特異的な遺伝子を明らかにするまでには 至らなかった。
|