研究課題/領域番号 |
23660077
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
町浦 美智子 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (70135739)
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研究分担者 |
中嶋 有加里 大阪府立大学, 看護学部, 准教授 (40252704)
椿 知恵 (高 知恵(椿知恵)) 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (60582319)
山田 加奈子 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (90583740)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 分娩介助技術 / ハンズオフ / 会陰保護 / 開業助産師 / 初産婦 / オランダ / ハンズオフ手法 / 国際情報交換 / 分娩体位 / 国際情報交流 |
研究成果の概要 |
文献のメタ分析ではハンズオフはハンズオンより会陰切開率が低いことが明らかになったが、研究の異質性が高いことや用語の統一がされていないことから解釈に注意を要する。開業助産師は経験的にハンズオフを身に付けていたが、妊娠中の食事、水分摂取、歩行、会陰マッサージなど正常分娩に向けた準備も重要であると考えられた。オランダでは開業助産師は正常経過の妊婦を対象に自律的な活動を行っており、大学病院の助産師はハイリスク妊婦の自宅で胎児心拍モニタリングを行うなど医師と協働して活動していた。
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