研究課題
若手研究(A)
本研究では,使用済燃料の再処理工程で発生する高レベル放射性廃液のガラス固化のための水冷式反応管を用いた高周波誘導加熱溶融炉の新規提案し,小型炉の試作,試作炉を用いた模擬廃液の固化による原理実証を行うことを目的とした.セラミックスの保護管内に水冷により形成したガラス層を反応管として用い,供給される模擬高レベル放射性廃液とガラス原料を高周波誘導加熱により溶融し,固化を行うことが可能であることが明らかとなった.
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Procedia Chemistry
巻: 7 ページ: 604-609
Proceedia Chemistry