研究課題
若手研究(A)
本研究計画では、まずマーカーを充実するため、次世代シーケンサーによる全ゲノム解読を行い、アズキゲノムの9割以上のアセンブルを得た。アズキゲノムからマーカーを設計し、Vigna属の遺伝資源の交雑集団のファインマッピングを行い、種子の大きさを2倍にするmog遺伝子および裂莢性を支配するptw遺伝子を同定した。さらに、病害虫に強く、栽培が用意な野生種V. stipulaceaのEMS処理集団から変異選抜を行い、種子大型化および非裂莢性の変異体を得ることができた。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (15件) 備考 (1件)
Breeding Science
巻: 63 ページ: 176-182
10031173709
Nature
巻: 499 ページ: 23-24
巻: in press
http://www.nias.affrc.go.jp/org/GR/Biodiversity/page01.html