研究課題/領域番号 |
23700234
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
加藤 浩介 大阪大学, 産学連携本部, 講師 (90444504)
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連携研究者 |
榊原 健一 北海道医療大学, 心理科学部, 准教授 (80396168)
川井 敬二 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 准教授 (90284744)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歌唱 / 歌声 / 音場 / 訓練 / 歌唱訓練 / 感覚行動システム / 残響 |
研究成果の概要 |
本研究は、音場が歌唱に与える影響に着目し、歌唱時における体性感覚・聴感印象および発声された歌声の音響的特徴に対して音場が及ぼす影響を検証した。その結果、次の3点が示された。1)残響条件によって、異なる聴感的印象の歌声が発声される。2)残響条件によって、歌唱者が異なる体性感覚・異なる聴感的印象を感じながら発声を行う。3)残響条件によって、異なる声帯振動が起こり、異なる音響的特徴の歌声が発声される。
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