研究課題
若手研究(B)
人間の生活環境に様々なセンサーを設置して空間を知能化するためには、設置したセンサ間の位置関係を把握しておくことが求められる。広域空間にたくさんのセンサを設置することを考えた場合、その作業は煩雑であり、すべてのセンサの位置姿勢が容易に得られるシステムがあれば、容易に知能化空間を構築することができると考えられる。本研究では、そのような知能化空間構成支援システムの開発を目標とし、移動ロボットと環境中に分散配置した複数のレーザー測域センサの双方で取得した地図情報の共有と比較により、分散センサ間の位置関係の自動推定システムを提案した。実環境での知能化空間構築実験を行ない、システムの効果を示した。
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