研究課題/領域番号 |
23700581
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
遠藤 怜子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (40433982)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 低侵襲治療システム / 超音波NO産生 / 超音波 / 一酸化窒素 / 腫瘍 / 血管透過性 |
研究概要 |
超音波による一酸化窒素(NO)産生を用いて、非侵襲的に腫瘍縮退効果を得ることを目標に、本研究では、NO産生測定実験系を確立し、正常組織における超音波照射中のNO産生量の上昇を確認した。正常組織における超音波NO産生量の上昇は腫瘍組織におけるそれよりも低かった。また、ラット腫瘍モデルを作製し、腫瘍血管にNOが与える影響の検討を行った。その結果、超音波照射中にNOは一時的に上昇するが、同時に、腫瘍内の血管透過性を一時的に高めることを発見した。
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