研究課題/領域番号 |
23700641
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋学院大学 |
研究代表者 |
渡邊 晶規 名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 准教授 (60460549)
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連携研究者 |
小島 聖 金城大学, 医療健康学部, 講師 (30454242)
細 正博 金沢大学, 大学院医薬保健学総合研究科保健学, 教授 (20219182)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 拘縮 / 関節構成体 / 病理組織 / リハビリテーション / ラット / モビライゼーション / LIPUS |
研究概要 |
実験動物を用いて、関節不動化により惹起される関節拘縮の病態を明らかにするとともに、関節拘縮に対する徒手療法(モビライゼーション)とLIPUS(低出力パルス超音波)の治療効果を組織学的に検討した。その結果、関節不動化により密性化した関節包組織は、いずれの介入によっても、その膠原線維束間の間隙の拡大を認め、正常組織像に近づくことが明らかとなった。モビライゼーション介入においては、治療根拠の確立を促すことができ、また、LIPUS介入においては、新たな治療方法としての可能性を示すことができた。
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