研究課題/領域番号 |
23700920
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 酪農学園大学 |
研究代表者 |
金高 有里 酪農学園大学, 農食環境学群, 講師 (80420909)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | DOHaD説 / 葉酸 / 妊娠期 / 胎児 / DNAマイクロアレイ / 新生児 / 葉酸サプリメント / 生活習慣病 / DOHaD / 胎生期 / 組織学的検討 / 胎児期 |
研究成果の概要 |
妊娠期の葉酸過剰摂取が仔へ及ぼす影響をマウスで検討した。妊娠期に葉酸過剰摂取(20倍)をした母獣の胎児(FA)を用いてDNAマイクロアレイによる解析をしたところ、コントロール(CN)と比較して脳では計138、肝臓では計68の遺伝子変動が見られた。動いた遺伝子をRT-PCRで確認した結果、ins2、hmgcs1、ifng、bdnf遺伝子がアレイの結果と一致した。胎児期、新生児期の組織を用いてKi-67染色(細胞増殖の指標)の陽性細胞率を検討した結果、FAでは胎児期の肝臓、膵臓において有意に増加が見られた。 以上の結果から、妊娠期の葉酸は胎児の遺伝子や細胞増殖へ影響を及ぼすことが明らかになった。
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