研究課題/領域番号 |
23720286
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 松山大学 |
研究代表者 |
金 菊熙 松山大学, 人文学部, 准教授 (00599417)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 第2言語習得 / 音声模倣 / L2音声の知覚 / L2音声の生成 / 外国人訛り / 成人学習者 / 発話模倣能力 / 第2言語話者 / L2音声の知覚と生成 / 第2言語学習 / 第2言語(L2)習得 / 日本語話者 / 中国語話者 / 韓国語話者 / 音声の知覚と生成 |
研究概要 |
本研究は、幼年期以降に第2言語(L2)学習を始めた成人の「L2使用圏での滞在経験の有無」と日常生活における「母語(L1)の使用量」がL2音声の「聞き分け」と「発話」能力にいかに反映するかを調べるものである。研究の方法として、研究代表者である金(2010)が行った一連の先行実験を新たな被験者データをもとに再検証する形をとっている。具体的には(1)Flege(1995)の「L2音声学習モデル」を理論的基盤とし実験調査を行い(2)「発話模倣能力」がL2音声習得にどう寄与するか、理論と実証の両面で明らかにする。本研究の実験に用いる対象言語は日本語で、被験者は中国語と韓国語をL1とする成人学習者である。
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