研究課題/領域番号 |
23730142
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
上神 貴佳 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (30376628)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 政治学 / 現代日本政治論 / 政治制度 / 政党研究 / 自民党 / 総裁選 / 選挙・政党研究 |
研究概要 |
2000年代の自民党総裁選出過程には、国会議員の派閥だけではなく、一般の党員が参加するようになった。本研究の主要な目的は、(1) こうした変化をもたらすメカニズムと、(2) その変化の帰結を明らかにすることである。研究の結果、(1) 小選挙区制の導入による党首イメージの重要化と全党的な党首選出に対する関心の増大、中選挙区制の廃止に伴う系列関係を通じた組織動員の衰退によって党員投票の通例化がもたらされたこと、(2) より若く、当選回数が少なく、選挙区としては都市部よりの候補者が増えてきており、彼らは派閥のリーダーですらない場合が多いことがわかった。
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