研究課題
若手研究(B)
有名な1970年代イタリア「アウトノミア運動」に先立つ理論であったオペライズモには独自の社会階級論があった。これがのちに労働概念の再考を迫るフェミニズムやポスト・フォーディズム論の基礎となる。ところが一次資料が顧みられることはめったになく、近年ようやく世界的な再評価を背景に近年イタリアでも基本文献が再版されるようになった。本研究では世界的な研究動向におけるその位置を確認しつつ、オペライズモ研究の空白を埋めるべく、その理論形成過程を検証し、巨大なインパクトをもたらした世界的な受容過程を探求した。
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