研究課題/領域番号 |
23730494
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 跡見学園女子大学 |
研究代表者 |
禿 あや美 跡見学園女子大学, マネジメント学部, 准教授 (00388597)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 職務評価 / 同一価値労働同一賃金 / 均等待遇 / パートタイム労働者 / ジェンダー / 小売業 / 生活協同組合 |
研究概要 |
日本の正社員と非正社員の処遇格差を改善するために、小売業で導入可能な職務分析・職務評価手法はどのようなものであるのかについて研究を行った。職務評価は性中立的な手法でなされること、また日本企業の雇用慣行に合うものである必要がある。そこで日本のジェンダー平等に関する法の現状と課題を整理するとともに、職務評価に関する先行研究を整理した。次に小売業でこの調査に協力いただけた3社を対象に、それぞれの人事制度に関する調査を行った。そして3社の人事制度等に配慮した職務評価ファクターを開発し職務評価調査の手法を確立させた。
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