研究課題
若手研究(B)
本研究では,教師の情緒的な疲弊の軽減を目指し,バーンアウトの問題に着目した。そして被援助志向性と学内外の連携体制がバーンアウトに及ぼす影響について検討を行った。その結果,有効なバーンアウト予防策は被援助志向性により異なり,被援助志向性が高い者に対しては所属校の連携体制の見直しを,被援助志向性が低い者に対しては個人の被援助に対する懸念や抵抗感に着目した介入を行うことが有効であることが示唆された。
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