研究課題
若手研究(B)
当研究課題では、我々が住む世界の最小単位である電子・クォーク・光子などの素粒子を記述する、ゲージ理論と呼ばれる物理理論を調べた。特に超対称性という、実験的発見が期待され理論的にも重要な対称性が存在する物理系を研究した。これらの理論では、仮想的な非常に重い粒子の運動として定義されるループ演算子などの非局所的演算子が、理論の性質を調べる上で重要である。この研究では非局所的演算子に関する物理量を超対称局所化という手法で厳密に計算し、超対称ゲージ理論の構造を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件) (うち招待講演 9件)
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