研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は互いに密接した以下の二つにより構成されている。一つ目は現在までのLHC実験の結果を鑑み、その背後にある新物理を精査し、魅力的な暗黒物質候補を提案する事で、二つ目はこれらの暗黒物質候補の検証においてILC実験がどの様な役割を果たし得るかを明らかにする事である。様々な成果を上げられたが、その中で最も大きな研究成果は最小超重力誘導型超対称理論を提案した事である。その結果、中性ウィーノ暗黒物質が予言され、その質量1TeV程度以下となるため十分にILC実験で検証可能である事が明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (18件) (うち査読あり 18件) 学会発表 (36件) (うち招待講演 12件)
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巻: 未定
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