研究課題
若手研究(B)
修飾基の置換方向の揃った異方性二置換フラーレン誘導体を得るため、その前駆体となるフラーレン化合物の合成法を開発した。加えて、その前駆体フラーレン誘導体を用いて二置換フラーレン誘導体を合成し、太陽電池に用いる有機半導体としての性能について評価を行った。本研究で得られた二置換フラーレン誘導体は異性体を含まないため、高純度化が容易であり電子材料としての応用に適している。
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J. Org. Chem
巻: 77 号: 20 ページ: 9038-9043
10.1021/jo3015159
http://www.omtri.or.jp/what/tayori/201301.pdf