研究課題/領域番号 |
23760038
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
成島 哲也 分子科学研究所, 光分子科学研究領域, 助教 (50447314)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 走査プローブ顕微鏡 / 近接場光学顕微鏡 / 近接場光 / 円二色性 / キラリティ |
研究概要 |
これまで波長の大きさに制限されてきた光学測定の空間分解能は、近接場光の利用により、飛躍的に向上した。通常、この近接場光による測定では、近接場光照明領域だけでなく、その影響が到達する領域全体からの総和的な光学応答情報を検出する。本研究では、この総和的に得られる光学応答情報を、近接場光でさらに空間的に分解・検出した。これにより、照明領域とその近傍に及ぶ光励起に対する応答の流れが可視化された。本研究により得られた知見をもとに、電子回路中の電子のように、光の流れを自在に操る新しい手法の創出を目指す。
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