研究課題/領域番号 |
23760040
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
今園 孝志 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究職 (50370359)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 軟X線多層膜 / 偏光解析 / X線レーザー / 偏光子 / 移相子 / 偏光制御 / 多層膜 / 偏光 / 軟X線 / 軟X線多層膜 / X線レーザー |
研究概要 |
本研究の目的は、Mo とSi から成る反射型多層膜鏡がレーザープラズマ励起に基づくX線レーザー(XRL)光源(波長13.9 nm)に対して移相子(四分の一波長板(λ/4 板))として機能すること、及びこれを用いてXRL の偏光を制御し、円偏光化できること実証することである。これの実現のために、多層膜移相子の設計・製作、放射光源による移相子の偏光特性評価を行った。更に、XRL 光源を用いた検証実験を行い、円偏光XRL 光源を実現できたことを確認した。
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