研究課題/領域番号 |
23760371
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 北九州市立大学 (2013) 長崎大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
松波 勲 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (70583219)
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連携研究者 |
梶原 昭博 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (00292475)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ミリ波レーダ / 自動車レーダ / レーダシミュレータ / RCS / クラッタ / ITS / レーダ反射断面積 / 計測工学 |
研究概要 |
ミリ波レーダや車載カメラが主軸となる自動運転支援システムの研究開発を支援するため、系統的なシステム評価及び環境やシステム諸元にあわせた信号処理手法の開発が可能なレーザーシミュレータの開発を行った。まずフィールド実験で計測した目標信号以外の不要反射信号を統計的にモデル化し、様々な環境を想定したシミュレーション環境を構築した。次に目標である様々な車両のレーダ反射断面積を計測し、シミュレーション環境に実装することで直進、右折、左折といった運動モデルも考慮したレーダシミュレータを構築した。最後にシミュレータの信号処理ライブラリ開発に向け、フィールド計測にて検証を行い、その有効性を確認した。
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