研究課題/領域番号 |
23760449
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 防衛大学校 (2012) 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工 (2011) |
研究代表者 |
平川 大貴 防衛大学校, システム工学群, 講師 (40372990)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 盛土 / 降雨時安定性 / 補強 / 排水 / 侵食 / ジオシンセティックス / 浸食 |
研究概要 |
気候変動による降雨災害の増加の可能性(降雨災害リスク)に対して、新設/既設の斜面上の盛土構造物の耐降雨性能を向上させる方法を検討した。降雨時に盛土構造物を不安定化させる要因を「盛土内地下水位の上昇」と「地表面水による地表面侵食」と同定し、これらの要因への対策として地盤補強技術(ジオシンセティックスによる盛土補強)と排水技術(水平排水工と集水井戸の併用)と組み合わせることによる降雨対策を提案した。提案対策の効果を模型実験によって確認した。
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