研究課題/領域番号 |
23760567
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
雨宮 護 東京大学, 空間情報科学研究センター, 助教 (60601383)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 犯罪 / 防犯まちづくり / 時系列 / 探索的空間分析 / 潜在成長曲線モデル / GIS / 地理的分析 / ホットスポット / 住宅対象侵入窃盗犯 / 時系列変化 / 東京23区 / 地理的分布 / ESDA / 変化 / 防犯 / 東京 / 都市 / 刑法犯 / 小地域 / データベース / 都市計画 |
研究概要 |
本研究では,犯罪の地理的分布の時系列変化と都市環境との関連を明らかにした.第一に,東京23区で最近11年間に発生した住宅対象侵入窃盗犯を事例に,ESDAの手法を用いて,地理的分布の変化を検討した.第二に,地区レベルでの犯罪の時系列変化と地区の社会経済的,物理環境的な特徴との関連を,潜在成長曲線モデルにより検討した.その結果,犯罪の地理的分布の変化には固定性があること,地区レベルでの犯罪の変化は都市環境と関連があることが明らかとなった.
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