研究課題/領域番号 |
23760654
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
複合材料・物性
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
大谷 章夫 岐阜大学, 複合材料研究センター, 特任准教授 (80569533)
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研究協力者 |
仲井 朝美 岐阜大学, 工学部機械システム工学科, 教授 (10324724)
後藤 健 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (40300701)
北村 雅之 北陸ファイバーグラス株式会社, 代表取締役
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 断熱構造部材 / 繊維強化複合材料 / 発泡成形 / 長繊維強化 / 複合材料 / アブレーター / 3次元強化基材 / 発泡含浸 / 製編技術 |
研究概要 |
本研究では、固体ロケットの性能を向上できるロケットのノズルに用いられている繊維強化複合材料製の断熱構造部材の軽量化を目的として、構造部材としての力学的特性を有しながら、軽量で熱伝導率が小さく、燃焼ガスによる表面後退の少ないライナー材料の開発を達成した。また、完成した技術を発展させ、極低温タンク用や衛星用の、より低密度な高機能断熱材兼構造部材開発の知見を得ることができた。
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