研究課題/領域番号 |
23760663
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
植松 英之 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (80536201)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 多成分系材料 / 国際情報交換 / 多成分材料 / レオロジー |
研究概要 |
本研究では、高分子マトリクスの相分離と粘弾性が無機材料の分散性に及ぼす影響について明確にし、相分離と粘弾性を利用した熱刺激応答材料の設計指針を得た。多成分の高分子マトリクス、無機粒子から構成される複雑な材料であり、本研究の成果は、塗料・インク、接着材などのソフトな材料に応用できる。また、無機材料の分散制御技術が得られ、移動体の部材や建材などの高強度材料など幅広い材料へ展開できることが示唆された。
|