研究課題/領域番号 |
23760717
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
|
研究機関 | 横浜国立大学 (2013) 東京農工大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
飯島 志行 横浜国立大学, 環境情報研究院, 講師 (70513745)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 表面・界面物性 / 複合材料・物性 |
研究概要 |
複数の機能性微粒子から構成される高次な構造を有する複合粒子は、単一粒子では得られない高い機能を発現することが期待されている。この高次構造粒子を各種デバイス製品に利用し効果的に機能を発現させるには、製品の製造過程で用いる各種の溶剤・樹脂材料中において高次構造粒子の分散法の確立が鍵である。本研究では、様々な有機溶媒や樹脂材料に均一分散が可能な機能性ナノ粒子を調製したのちに、母材となる微粒子と有機溶媒中で混合する工程からなる、簡便な複合粒子の作製方法を開発した。本複合化手法は様々な材質の微粒子の組み合わせに適用可能であり、得られた複合微粒子は各種の溶剤や樹脂材料に分散可能であることを明らかにした。
|