研究課題/領域番号 |
23770228
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
辻田 和也 神戸大学, 大学院・医学研究科, 助教 (10457054)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | F-BAR / ドメイン / アクチン重合 / F-BAR ドメイン / 細胞膜 / F-BAR domain / アクチン細胞骨格 / phagocytosis |
研究概要 |
本研究によりFBP17による生体膜のチューブ構造依存的なアクチン重合活性化機構をin vitro再構成実験により明らかにすることができた。in vivoにおいてはFBP17がファゴサイトーシスの際F-BARドメインを介してアクチンカップ形成部位に集積し、その形成に重要であることが明らかとなった。さらにRNAi法とそのレスキュー実験によりFBP17はF-BARドメイン依存的に細胞膜直下で重合し、その重合がアクチンカップ形成に重要であることが分かった。これらの結果からFBP17が誘導する細胞膜の陥入構造がアクチン重合の足場として機能していることを示唆された。
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