研究課題/領域番号 |
23780036
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 独立行政法人酒類総合研究所 |
研究代表者 |
小山 和哉 独立行政法人酒類総合研究所, その他部局等, 主任研究員 (30416424)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 二次代謝 / ブドウ / ストレス応答 / フラボノイド / プロアントシアニジン / 機能ゲノム科学 / 園芸学 / ゲノム / 果樹 / 遺伝子 / ストレス |
研究成果の概要 |
フラボノイドはその機能性や色・呈味性から注目されている。異なる環境下で栽培したブドウ果実の各フラボノイドの量や組成とともに遺伝子発現について網羅的な解析を行った。異なる光環境下でのプロアントシアニジン(縮合型タンニン)含量の変化と呼応した発現を示す遺伝子群を抽出し、制御因子であるVvMYBPARを同定した。ブドウ培養細胞及びシロイヌナズナ・ブドウ形質転換体を用いた解析により、VvMYBPARはプロアントシアニジン特異的な制御因子であることが示された。また、既に報告のあるブドウの制御因子と異なる組織・時期特異性を示し、異なるプロアントシアニジン特異的生合成系遺伝子を制御していることが示唆された。
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