研究課題
若手研究(B)
本研究は、稲の生育と収量を精度良く推定するために、リモートセンシングと作物モデルの同化による推定に関する研究を行った。まず、本研究で用いる作物モデルの性能を評価し、水稲の葉面積を用いてモデル内のパラメータを調整することで、高精度に生育と収量を推定することが可能になることを確認した。そして、広域で葉面積を精度良く推定するために、リモートセンシングデータから算出可能なTIPSという植生指標から求めた葉面積指数によってモデル内のパラメータを調整することで、生育と収量を精度良く推定することが可能であることを示した。
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Remote Sensing
巻: 6(6) ページ: 4764-4779