研究課題/領域番号 |
23780270
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
畜産学・草地学
|
研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
松浦 晶央 北里大学, 獣医学部, 准教授 (50406899)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 乗用馬 / 日本在来馬 / 動物介在活動 / 動物介在療法 / ストレス / 最大許容負荷重量 / 画像解析 / ホーストレッキング / アニマルウェルフェア / 馬 / 北海道和種馬 / 対州馬 / 振動解析 / コルチゾール |
研究概要 |
日本在来馬を用いた動物介在活動・療法・あるいはホーストレッキングを安全かつ効果的に実施するため、これらに用いるウマの特性を解明した。その結果、正常な歩法を維持できる騎乗者の適正体重を対州馬、木曽馬、および与那国馬で把握できた。また、常歩でトレッキングを行った場合、馬のストレスはトレッキング前よりも後で軽減される結果を得た。本研究で把握できた日本在来馬の特徴を現場に応用することにより、ウマの福祉レベルと騎乗者の安全性を向上できると考えられた。
|