研究課題/領域番号 |
23790005
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
占部 大介 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (80503515)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 全合成 / ラジカル反応 / 天然物 / 生理活性物質 / テルペン / 有機化学 / 有機合成化学 / テルペノイド / ラジカル / 橋頭位 / セレニド / バートンエステル / 炭素-炭素結合 |
研究概要 |
橋頭位にセレノ基を有するO,Se-アセタールを基質として、橋頭位アルコキシ炭素ラジカルによるC-C結合形成反応を開発した。O,Se-アセタールから発生させた、橋頭位アルコキシ炭素ラジカルの2成分、3成分反応により、高度に酸素官能基化された炭素環を立体的に込み入った部位で連結することに成功した。この方法論を利用して、クロトホルボロンの5/7/6員環が縮環した炭素骨格を立体選択的に構築した。
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