研究課題/領域番号 |
23790065
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
三重 安弘 独立行政法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 主任研究員 (00415746)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 電気化学アッセイ / ミクロソームアッセイ / ミクロソーム / 薬物代謝 / ナノ構造界面電極 |
研究概要 |
薬物代謝酵素を含有するミクロソーム試料を用いて薬物の代謝率を計測することは、医薬品開発や薬物投与設計において極めて重要である。しかしながら、現在のアッセイ法は低感度で時間を要するといった問題を有している。本研究では、高感度で迅速な計測が可能な新しいアッセイ法の開発を目指し、ミクロソームの電極界面上への適切な固定化および電圧を掛けることによる薬物代謝酵素反応の駆動と活性評価を可能にするミクロソーム固定化電極の開発を行った。電極界面を核酸分子で適切にコーティングすると、比較的安定に該薬物代謝酵素反応を電気化学駆動できることを見出し、前記目的のための要素技術の構築に成功した。
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