研究課題/領域番号 |
23790106
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
森田 雄二 愛知学院大学, 薬学部, 准教授 (00454322)
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研究協力者 |
河村 好章 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (80262757)
井上 誠 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (50191888)
田邉 宏樹 愛知学院大学, 薬学部, 講師 (10415606)
富田 純子 愛知学院大学, 薬学部, 講師 (10454323)
中島 健一 愛知学院大学, 薬学部, 助教 (70635135)
小嶋 悠希 愛知学院大学, 薬学部, 学部生
楠 亜佳音 愛知学院大学, 薬学部, 学部生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 多剤耐性緑膿菌 / 多剤排出ポンプ / MexXY(-OprA) |
研究概要 |
我が国の典型的な多剤耐性緑膿菌であるNCGM2. S1から主要な多剤排出ポンプを欠損した遺伝子改変株は、アミノ配糖体修飾酵素を持つにも関わらずアミカシン等アミノ配糖体に感受性を示した。さらに標的遺伝子に典型的な変異を持つにもかかわらず、シプロフロキサシン等フルオロキノロンに感受性を示した。 抽出した土壌由来の微生物DNAを用いて構築したメタゲノムライブラリーを用いて、NCGM2. S1由来の排出ポンプ欠損株の抗菌薬耐性を阻害するクローンDNAを探索したが現時点で候補DNAは得られていない。一方漢方方剤繁用生薬を用いた場合、多剤耐性緑膿菌の排出によるアミカシン耐性を阻害する化合物を発見した。
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