研究課題/領域番号 |
23790181
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
内藤 隆文 浜松医科大学, 医学部附属病院, 副薬剤部長 (80422749)
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研究協力者 |
田代 将貴 浜松医科大学, 医学部附属病院, 薬剤師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | プロクロルペラジン / オピオイド / 薬物動態 / 有害作用 / ドパミンD2受容体 / オピオイドμ1受容体 / 遺伝子多型 / 緩和医療 / オキシコドン / オピオイド誘発性嘔吐 / プロラクチン / がん性疼痛 / 制吐薬 / 代謝物 / TDM |
研究概要 |
中枢性ドパミンD2受容体遮断薬のプロクロルペラジンは、がん患者におけるオピオイド投与に伴う中枢性嘔吐に用いられる。オピオイド投与患者において、プロクロルペラジンの薬効および有害作用には個人差が認められる。最近、オピオイドによるオピオイドμ1受容体を介したドパミン分泌経路への作用が報告されている。本研究では、オピオイドを併用しているがん患者におけるプロクロルペラジンの体内動態を評価するとともに、その制吐作用や副作用の個人差要因について明らかにした。
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