研究課題/領域番号 |
23790232
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
坂部 正英 奈良県立医科大学, 循環器システム医科学, 助教 (00525983)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 細胞分化 / 組織形成 / 心臓発生学 / 発生遺伝学 / 心臓発生 / 心内膜床 / シグナル伝達 / Notch / EMT / Notch情報伝達系 / 心内膜床培養モデル |
研究概要 |
心臓発生過程で形成される『心内膜床』は成熟心臓の中隔や弁の原基であり、心臓形態形成に必須の組織である。我々は、心内膜床形成には心臓内皮細胞における選択的かつ不均一な細胞分化誘導メカニズムが必要で、そのメカニズムにNotch情報伝達系が関与することを見出している。本研究では、Notch活性モニターマウスを用いたライブイメージング解析、およびNotch受容体の下流ターゲット因子の遺伝子解析により、心内膜床形成におけるNotchシグナル伝達のダイナミクスとその意義の解明を試みた。
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