研究課題/領域番号 |
23790234
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
矢嶋 浩 自治医科大学, 医学部, 講師 (10433583)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 発生 / 進化 / 分化 / 一次感覚神経 / 脊髄神経節 / 神経堤細胞 / エンハンサー / Six遺伝子 |
研究概要 |
アフリカツメガエル発生過程においては、Six1 遺伝子が一次感覚神経の髄内から髄外への切換を担っていることが明らかになった。マウス発生過程においてこの切換が観察されないのは、Six1が早期から発現しているためで、その発現のタイミングの違いはSix1遺伝子の一次感覚神経エンハンサーの配列変化によるものであることが示唆された。高い配列保存性にもかかわらず、その活性には種特異性が観察され、種間のSix1遺伝子発現の違いや一次感覚神経の種類や形態の違いとの相関が示唆された。
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