研究課題/領域番号 |
23790293
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
梶本 武利 神戸大学, 大学院医学研究科, 助教 (00509953)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | シグナロソーム / スフィンゴシン1-リン酸 / スフィンゴシンキナーゼ / スフィンゴシン1-リン酸受容体 / プロテインキナーゼC / エクソソーム / 分子生物学 / 細胞生物学 / スフィンゴシン1-リン酸 / スフィンゴシン1-リン酸受容体 / スフィンゴシン-1-リン酸 / スフィンゴシン-1-リン酸受容体 |
研究概要 |
エクソソームは生体内の様々な細胞種や癌細胞などから放出される微小膜小胞であり、多くの機能性タンパク質やRNAを積み荷として含んでおり、様々な生理・病理的応答に関与する新たな細胞間コミュニケーションツールとして最近注目を集めている。ただ、エクソソームへの積み荷ソーティングの詳細なメカニズムについては全く明らかになっていなかった。本研究では、スフィンゴシンキナーゼシグナロソームが積み荷のエクソソームへのソーティングのトリガーとなることを世界に先駆けて明らかにした。本研究の成果により、スフィンゴシンキナーゼシグナロソーム関連分子はエクソソームが関与する各種疾患の創薬ターゲットとして期待される。
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