心房特異的脂質結合蛋白質を介したカルシウムチャネルシグナロソームの制御

• 研究課題/領域番号: 23790305
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 薬理学一般
• 研究機関: 東邦大学
• 研究代表者: 中瀬古 寛子 東邦大学, 医学部, 助教 (80408773)
• 研究期間 (年度): 2011 – 2012
• 研究課題ステータス: 完了 (2013年度)
• 配分額: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
• キーワード: 心房 / L型Ca2+チャネル / 心房細動 / イオンチャネル / L型カルシウムチャネル / リン脂質結合タンパク質

研究概要

脂質結合蛋白質STARD10は心房特異的にL型Ca2+チャネルに結合している。心房のカルシウムチャネルシグナロソーム制御を明らかにするため、野生型とSTARD10ノックアウトマウスの心房筋組織標本および単離心筋細胞を解析した。ノックアウトマウスの心房筋組織標本は野生型に比べ、伸展刺激に対し拍動数を増加し収縮張力の発達は減少した。またその心房細胞のCaV1.2型のL型Ca2+チャネル電流の密度と不活性化に対する細胞内Ca2+感受性は増大した。これらの結果よりSTARD10はL型Ca2+チャネルのCa2+感受性を抑制的に制御し、その結果心房の伸展刺激への反応性を制御する可能性が示された。

研究成果

• [雑誌論文] 超小型ミニブタの開発経緯と病態モデル・評価系としての応用例 (2014)
  • 著者名/発表者名: 中瀬古(泉)寛子、中村裕二、曹新、小原浩、安東賢太郎、杉山篤
  • 雑誌名: J-ISCP会誌「心血管薬物療法」 巻: Vol. 2 ページ: 43-48
• [雑誌論文] 超小型ミニブタの開発経緯と病態モデル・評価系としての応用例 (2014)
  • 著者名/発表者名: 中瀬古（泉）寛子, 中村裕二, 曹新, 小原浩, 安東賢太郎, 杉山篤
  • 雑誌名: J-ISCP会誌「心血管療法」 巻: 2 ページ: 43-48
• [雑誌論文] Disruption of Stard10 gene alters the PPARα-mediated bile acid homeos tasis (2013)
  • 著者名/発表者名: Masanori Ito, Yoshihide Yamanashi, Yu Toyoda, Hiroko Izumi-Nakaseko, Satoko Oda, Atsushi Sugiyama, Masaru Kuroda, Hiroshi Suzuki, Tappei Takada, Satomi Adachi-Akahane
  • 雑誌名: BBA - Molecular and Cell Biology of Lipids 巻: 1831(2) 号: 2 ページ: 459-468
  • DOI: 10.1016/j.bbalip.2012.11.008
  • 査読あり
• [学会発表] 心筋細胞におけるL型Ca^<2+>チャネルのCa^<2+>シグナルクロストークを介した制御機構 (2014)
  • 著者名/発表者名: 赤羽悟美、中瀬古(泉)寛子
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会大会シンポジウム『膜電位依存性Caチャネルの時間・空間的制御の分子機構』
  • 発表場所: 仙台
  • 年月日: 2014-03-20
• [学会発表] E-4031の電気生理学的特徴および催不整脈作用の評価 : ハロセン麻酔および慢性房室ブロック犬モデルでの検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 中瀬古(泉)寛子、中村裕二、曹新、上田直也、小原浩、山崎有希子、安東賢太郎、杉山篤
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 仙台
  • 年月日: 2014-03-20
• [学会発表] アマンタジンの電気薬理学的作用 : ハロセン麻酔犬モデルでの評価 (2014)
  • 著者名/発表者名: 曹新、中村裕二、小原浩、山﨑有希子、中瀬古(泉)寛子、安東賢太郎、杉山篤
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 仙台
  • 年月日: 2014-03-20
• [学会発表] 腎交感神経除去術の慢性房室ブロック犬の心血管系に対する作用 : シルニジピンおよびアミオダロンとの比較 (2014)
  • 著者名/発表者名: 小原浩、中村裕二、曹新、横山浩史、中瀬古(泉)寛子、安東賢太郎、村越伸行、佐藤明、青沼和隆、高原章、池田隆徳、杉山篤
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 仙台
  • 年月日: 2014-03-20
• [学会発表] ST部分低下により引き起こされた偽性QT間隔延長作用 (2014)
  • 著者名/発表者名: 安東賢太郎、中村裕二、星合清隆、曹新、小原浩、中瀬古(泉)寛子、高原章、杉山篤
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 仙台
  • 年月日: 2014-03-20
• [学会発表] 単身赴任+子育て+親の援助を年数回での研究生活 (2014)
  • 著者名/発表者名: 中瀬古(泉)寛子
  • 学会等名: 第91回日本生理学会大会男女共同参画推進委員会シンポジウム『安定した研究者ライフの実現に向けて』
  • 発表場所: 鹿児島
  • 年月日: 2014-03-17
• [学会発表] Effects of Selective Ikr Channel Blockade by E-4031 on Ventricular Electro-Mechanical Relationship in the Halothane-Anesthetized Dogs (2014)
  • 著者名/発表者名: 中瀬古(泉)寛子、中村裕二、曹新、小原浩、山崎有希子、上田直也、安東賢太郎、杉山篤
  • 学会等名: 第5回安全性薬理研究会学術年会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-02-15
• [学会発表] Cross-communication between the L-type Ca^<2+> channel andβ-adrenergic receptor/adenylyl cyclase/cAMP pathway in mouse ventricular myocytes (2013)
  • 著者名/発表者名: Adachi-Akahane S、Izumi-Nakaseko H、Sugiyama A、Ishikawa Y
  • 学会等名: 第90回日本生理学会大会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2013-03-27
• [学会発表] 心筋興奮収縮連関におけるL型Ca2+チャネルのCa2+依存性調節機構 (2013)
  • 著者名/発表者名: 赤羽悟美、中瀬古(泉)寛子、杉山篤
  • 学会等名: 第86回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 福岡
  • 年月日: 2013-03-22
• [学会発表] 心房の伸展刺激に対する反応制御機構の解明 (2013)
  • 著者名/発表者名: 中瀬古(泉)寛子、本田淳
  • 学会等名: 第141回東邦医学会例会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2013-02-08
• [学会発表] Steroidogenic acute regulatory protein-related lipid transfer (START) domain containing 10 (STARD10) is involved in the positive modulation of PPARαmediated gene regulation (2012)
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方、中瀬古(泉)寛子、杉山篤、赤羽悟美
  • 学会等名: 第35回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 福岡
  • 年月日: 2012-12-13
• [学会発表] 心筋L型Ca2+チャネルのCa2+依存性調節機構 (2012)
  • 著者名/発表者名: 赤羽悟美、中瀬古(泉)寛子、杉山篤
  • 学会等名: 生理研研究会『イオンチャネル・トランスポーターと心血管機能 : 細胞機能の分子機序とその統合的理解』
  • 発表場所: 愛知
  • 年月日: 2012-11-21
• [学会発表] Contribution of fatty acid metabolism to the regulation of cardiac pacemaker activity (2012)
  • 著者名/発表者名: Maruyama H、Izumi-Nakaseko H、Ito M、Sugiyama A、Adachi-Akahane S
  • 学会等名: 第29回国際心臓研究会日本部会総会
  • 発表場所: 福岡
  • 年月日: 2012-10-26
• [学会発表] The difference of ion selectivity between atrial L-type Ca^<2+> channel alpha_1 subunits, Ca_V1.2 and Ca_V1.3 (2012)
  • 著者名/発表者名: Izumi-Nakaseko H、Sugiyama A、Adachi-Akahane S
  • 学会等名: 第29回国際心臓研究会日本部会総会
  • 発表場所: 福岡
  • 年月日: 2012-10-26
• [学会発表] 脂質転移タンパク質STARD10の胆汁酸調節への関与 (2012)
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方、山梨義英、豊田優、中瀬古(泉)寛子、杉山篤、鈴木洋史、高田龍平、赤羽悟美
  • 学会等名: 第126回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2012-07-14
• [学会発表] 脂質転移タンパク質STARD10の胆汁酸調節への関与について (2012)
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方、山梨義英、豊田優、高田龍平、中瀬古(泉)寛子、杉山篤、鈴木洋史、赤羽悟美
  • 学会等名: 第7回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2012-06-09
• [学会発表] Uncharged amino acids at ascending limbs of the pore region are involved in the Ca^<2+> selectivity of the L-type Ca^<2+> channel Ca_V1.3 (2012)
  • 著者名/発表者名: 中瀬古(泉)寛子、杉山篤、赤羽悟美
  • 学会等名: 第89回日本生理学会年会
  • 発表場所: 松本
  • 年月日: 2012-03-29
• [学会発表] L-type Ca^<2+> channel (LTCC) activity and the response to beta-AR stimulation are negatively regulated by Ca^<2+>-induced Ca^<2+>-release (CICR) in cardiac myocytes (2012)
  • 著者名/発表者名: Izumi-Nakaseko H、Sugiyama A、Adachi-Akahane S
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2012-03-14
• [学会発表] 心房の自動能制御に脂肪酸が及ぼす影響 (2012)
  • 著者名/発表者名: 丸山博子、中瀬古(泉)寛子、伊藤雅方、杉山篤、赤羽悟美
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2012-03-14
• [学会発表] 心房筋における脂質結合タンパク質を介したL型Ca^<2+>チャネルの新規な制御機構 (2012)
  • 著者名/発表者名: 中瀬古(泉)寛子、リシャンウルクライシュ
  • 学会等名: 第139回東邦医学会例会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2012-02-10
• [学会発表] 脂質転移タンパク質STARD10 の胆汁酸調節への関与について (2012)
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方, 山梨義英, 豊田優, 高田龍平, 中瀬古寛子, 杉山篤, 鈴木洋史, 赤羽悟美
  • 学会等名: 第7回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 京都大学農学部(京都府)
• [学会発表] L型Ca^<2+>チャネルのポア入り口付近のアミノ酸がCa^<2+>選択性に重要である (2011)
  • 著者名/発表者名: 中瀬古(泉)寛子、杉山篤、赤羽悟美
  • 学会等名: 平成23年度「筋生理の集い」
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2011-12-17
• [学会発表] 脂質転移タンパク質STARD10の胆汁酸調節における役割 (2011)
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方、山梨義英、高田龍平、中瀬古(泉)寛子、杉山篤、鈴木洋史、赤羽悟美
  • 学会等名: 日光シンポジウム
  • 発表場所: 日光
  • 年月日: 2011-12-17
• [学会発表] 脂質転移タンパク質Stard10欠損マウスにおける胆汁分泌と再吸収の変化 (2011)
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方、山梨義英、高田龍平、中瀬古(泉)寛子、杉山篤、鈴木洋史、赤羽悟美
  • 学会等名: 第34回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2011-12-14
• [学会発表] A lipid binding protein participates in the regulation of Ca^<2+> signaling through modulation fo L-type Ca^<2+> chhannel Cav1.2 function in atria (2011)
  • 著者名/発表者名: Izumi-Nakaseko H、Ito M、Maruyama H、Sugiyama A、Adachi-Akahane S
  • 学会等名: The 28th Annual Meeting of the International Society for Heart Research Japanese Section
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2011-12-03
• [学会発表] Involvement of lipid binding protein in the modulation of parasympathetic receptor signaling in atria (2011)
  • 著者名/発表者名: Maruyama H、Ito M、Izumi-Nakaseko H、Sugiyama A、Adachi-Akahane S
  • 学会等名: The 28th Annual Meeting of the International Society for Heart Research Japanese Section
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2011-12-02
• [学会発表] Cross-regulation between Ca^<2+> and beta-AR signaling of LTCC in atrial and ventricular myocytes (2011)
  • 著者名/発表者名: Izumi-Nakaseko H、Sugiyama A、Adachi-Akahane S
  • 学会等名: 7th Joint Seminar on Biomedical Sciences
  • 発表場所: HAT YAI, Thailand
  • 年月日: 2011-10-13
• [学会発表] Efonidipine光学異性体を用いた洞房結節緩徐脱分極に関与するCa2+チャネル分子種(Cav1.2、Cav1.3、Cav3.1)の薬理学的検討 (2011)
  • 著者名/発表者名: 行方衣由紀、恒岡弥生、小川亨、中瀬古(泉)寛子、赤羽悟美、田中光
  • 学会等名: 生体機能と創薬シンポジウム2011
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2011-09-02
• [学会発表] 脂質転移タンパク質Stard10/PCTP-Lの胆汁調節における役割 (2011)
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方、山梨義英、高田龍平、中瀬古(泉)寛子、杉山篤、鈴木洋史、赤羽悟美
  • 学会等名: 第6回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 仙台
  • 年月日: 2011-06-11
• [学会発表] Stard10/PCTP-Lノックアウトマウスを用いた機能解析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 田邊思帆里、伊藤雅方,中瀬古(泉)寛子、佐藤陽治、杉山篤、赤羽悟美
  • 学会等名: 日本ケミカルバイオロジー学会第6回年会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2011-05-24
• [学会発表] 心筋細胞におけるL型Ca2+チャネルのCa2+シグナルクロストークを介した制御機構
  • 著者名/発表者名: 赤羽悟美, 中瀬古（泉）寛子
  • 学会等名: 第８７回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 東北大学百周年記念会館川内萩ホール・仙台国際センター、宮城県仙台市
• [学会発表] ST部分低下により引き起こされた偽性QT間隔延長作用
  • 著者名/発表者名: 安東賢太郎, 中村裕二, 星合清隆, 曹新, 小原浩, 中瀬古（泉）寛子, 高原章, 杉山篤
  • 学会等名: 第８７回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 東北大学百周年記念会館川内萩ホール・仙台国際センター、宮城県仙台市
• [学会発表] 腎交感神経除去術の慢性房室ブロック犬の心血管系に対する作用：シルニジピンおよびアミオダロンとの比較
  • 著者名/発表者名: 小原浩, 中村裕二, 曹新, 横山浩史, 中瀬古（泉）寛子, 安東賢太郎, 村越伸行, 佐藤明, 青沼和隆, 高原章, 池田隆徳, 杉山篤
  • 学会等名: 第８７回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 東北大学百周年記念会館川内萩ホール・仙台国際センター、宮城県仙台市
• [学会発表] アマンタジンの電気薬理学的作用：ハロセン麻酔犬モデルでの評価
  • 著者名/発表者名: 曹新, 中村裕二, 小原浩, 山﨑有希子, 中瀬古（泉）寛子, 安東賢太郎, 杉山篤
  • 学会等名: 第８７回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 東北大学百周年記念会館川内萩ホール・仙台国際センター、宮城県仙台市
• [学会発表] E-4031の電気生理学的特徴および催不整脈作用の評価：ハロセン麻酔および慢性房室ブロック犬モデルでの検討
  • 著者名/発表者名: 中瀬古（泉）寛子, 中村裕二, 曹新, 上田直也, 小原浩, 山崎有希子, 安東賢太郎, 杉山篤
  • 学会等名: 第８７回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 東北大学百周年記念会館川内萩ホール・仙台国際センター、宮城県仙台市
• [学会発表] ｢単身赴任+子育て+親の援助を年数回での研究生活
  • 著者名/発表者名: 中瀬古（泉）寛子
  • 学会等名: 第９１回日本生理学会大会
  • 発表場所: 鹿児島大学郡元キャンパス、鹿児島県鹿児島市
  • 招待講演
• [学会発表] Effects of Selective Ikr Channel Blockade by E-4031 on Ventricular Electro-Mechanical Relationship in the Halothane-Anesthetized Dogs
  • 著者名/発表者名: 中瀬古（泉）寛子,中村裕二, 曹新, 小原浩, 山崎有希子, 上田直也, 安東賢太郎, 杉山篤
  • 学会等名: 第5回安全性薬理研究会学術年会
  • 発表場所: 東京大学弥生講堂、東京都文京区
• [学会発表] 脂質転移タンパク質STARD10 の胆汁酸調節への関与
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方, 山梨義英, 豊田優, 中瀬古寛子, 杉山篤, 鈴木洋史, 高田龍平, 赤羽悟美
  • 学会等名: 第126 回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 北里大学薬学部(東京都)
• [学会発表] Contribution of fatty acid metabolism to the regulation of cardiac pacemaker activity
  • 著者名/発表者名: Maruyama H, Izumi-Nakaseko H, Ito M, Sugiyama A, Adachi-Akahane S
  • 学会等名: 第29回国際心臓研究学会
  • 発表場所: 九州大学医学部百年講堂(福岡県)
• [学会発表] The difference of ion selectivity between atrial L-type Ca2+ channel alpha1 subunits, CaV1.2 and CaV1.3
  • 著者名/発表者名: Izumi-Nakaseko Hiroko, Sugiyama Atsushi, Adachi-Akahane Satomi
  • 学会等名: 第29回国際心臓研究学会
  • 発表場所: 九州大学医学部百年講堂(福岡県)
• [学会発表] 心筋L型Ca2+チャネルのCa2+依存性調節機構
  • 著者名/発表者名: 赤羽悟美、中瀬古寛子、杉山篤
  • 学会等名: 生理研研究会『心血管イオンチャネル・トランスポーター研究の新展開：基礎研究と臨床研究の融合』
  • 発表場所: 生理学研究所(愛知県)
• [学会発表] Steroidogenic acute regulatory protein-related lipid transfer (START) domain containing 10 (STARD10) is involved in the positive modulation of PPARα mediated gene regulation
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方, 中瀬古寛子, 杉山篤, 赤羽悟美
  • 学会等名: 第35回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 福岡国際会議場・マリンメッセ福岡(福岡県)
• [学会発表] 心房の伸展刺激に対する反応制御機構の解明
  • 著者名/発表者名: 中瀬古寛子, 本田淳
  • 学会等名: 第141回 東邦医学会例会
  • 発表場所: 東邦大学医学部(東京都)
• [学会発表] Cross-communication between the L-type Ca2+ channel and β-adrenergic receptor/adenylyl cyclase/cAMP pathway in mouse ventricular myocytes.
  • 著者名/発表者名: Satomi Adachi-Akahane, Hiroko Izumi-Nakaseko, Atsushi Sugiyama, Yoshihiro Ishikawa
  • 学会等名: 第90回日本生理学会大会
  • 発表場所: タワーホール船堀(東京都)
• [学会発表] 心筋興奮収縮連関におけるL型Ca2+チャネルのCa2+依存性調節機構
  • 著者名/発表者名: 赤羽悟美, 中瀬古寛子, 杉山篤
  • 学会等名: 第86回日本薬理学会年会(福岡)
  • 発表場所: 福岡国際会議場(福岡県)
• [学会発表] A lipid binding protein participates in the regulation of Ca2+ signaling through modulation of L-type Ca2+ channel CaV1.2 function in atria
  • 著者名/発表者名: H. Izumi-Nakaseko, M. Ito, H. Maruyama, A. Sugiyama, S. Adachi-Akahane
  • 学会等名: 第28回国際心臓研究学会（ISHR）日本部会
  • 発表場所: 学術総合センター、東京
• [学会発表] Involvement of fatty acid in the regulation of cardiac pacemaker activity
  • 著者名/発表者名: 丸山 博子, 中瀬古 寛子, 伊藤 雅方, 杉山 篤, 赤羽 悟美
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 国立京都国際会館、グランドプリンスホテル京都、京都
• [学会発表] L型Ca2+チャネルのポア入り口付近のアミノ酸がCa2+選択性に重要である
  • 著者名/発表者名: 中瀬古寛子, 杉山篤, 赤羽悟美
  • 学会等名: 平成23年度「筋生理の集い」
  • 発表場所: 東京慈恵医科大学、東京
• [学会発表] 脂質転移タンパク質Stard10/PCTP-Lの胆汁調節における役割
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方, 山梨義英, 高田龍平, 中瀬古寛子, 杉山篤, 鈴木洋史, 赤羽悟美
  • 学会等名: 第６回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 東北大学片平さくらホール、仙台
• [学会発表] Stard10/PCTP-Lノックアウトマウスを用いた機能解析
  • 著者名/発表者名: 田邊思帆里, 伊藤雅方, 中瀬古寛子, 佐藤陽治, 杉山篤. 赤羽悟美
  • 学会等名: 日本ケミカルバイオロジー学会 第6回年会
  • 発表場所: 東京工業大学大岡山キャンパス、東京
• [学会発表] Uncharged amino acids at ascending limbs of the pore region are involved in the Ca2+ selectivity of the L-type Ca2+ channel CaV1.3
  • 著者名/発表者名: 中瀬古寛子, 杉山篤, 赤羽悟美
  • 学会等名: The 89th Annual Meeting of the Physiological Society of Japan
  • 発表場所: 松本文化会館、松本
• [学会発表] Role of steroidogenic acute regulatory protein-related lipid transfer domain containing 10 (STARD10) in lipid droplet formation
  • 著者名/発表者名: Ito M, Izumi-Nakaseko H, Maruyama H, Sugiyama A, Adachi-Akahane S
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 国立京都国際会館、グランドプリンスホテル京都、京都
• [学会発表] L-type Ca2+ channel (LTCC) activity and the response to beta-AR stimulation are negatively regulated by Ca2+-induced Ca2+-release (CICR) in cardiac myocytes.
  • 著者名/発表者名: Izumi-Nakaseko H, Sugiyama A, Adachi-Akahane S
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 国立京都国際会館、グランドプリンスホテル京都、京都
• [学会発表] 脂質転移タンパク質STARD10の胆汁酸調節における役割
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方, 山梨義英, 高田龍平, 中瀬古寛子, 杉山篤, 鈴木洋史, 赤羽語美
  • 学会等名: 日光シンポジウム
  • 発表場所: 日光東照宮陽苑、日光
• [学会発表] 脂質転移タンパク質Stard10欠損マウスにおける胆汁分泌と再吸収の変化
  • 著者名/発表者名: 伊藤雅方, 山梨義英, 高田龍平, 中瀬古寛子, 杉山篤, 鈴木洋史, 赤羽悟美
  • 学会等名: 第34回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜、横浜
• [学会発表] Involvement of lipid binding protein in the modulation of parasympathetic receptor signaling in atria
  • 著者名/発表者名: Maruyama H, Ito M, Izumi-Nakaseko H, Sugiyama A, Adachi-Akahane S
  • 学会等名: 第28回国際心臓研究学会（ISHR）日本部会
  • 発表場所: 学術総合センター、東京