研究課題
若手研究(B)
培養精子幹細胞であるGS(Germline Stem)細胞が多能性幹細胞mGS(multipotent Germline Stem)細胞に変化する機構を探るため、申請者はGS細胞の特異的なエピジェネティック制御が破綻することでmGS細胞を生じるかどうか検討した。本研究でSmall RNA経路およびヒストン修飾の破綻を試みたがmGS細胞への変化はみられなかった。したがってGS細胞の多能性は複数の遺伝子により制御されることが示唆される。
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
Proc Natl Acad Sci USA
巻: 109 号: 27 ページ: 10885-108901
10.1073/pnas.1121524109
Biology of Reproduction
巻: 86 号: 5 ページ: 1-11
10.1095/biolreprod.111.095307
巻: in publication
Cell Stem Cell
巻: 9 号: 5 ページ: 463-475
10.1016/j.stem.2011.08.011
巻: 108 号: 26 ページ: 10579-10584
10.1073/pnas.1015447108
Biol Reprod
巻: 85 号: 1 ページ: 208-17
10.1095/biolreprod.111.090837
巻: 9 ページ: 463-475
http://www2.mfour.med.kyoto-u.ac.jp/~molgen