研究課題/領域番号 |
23790457
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
畑生 俊光 岡山大学, 大学院・環境生命科学研究科, 准教授 (60344917)
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研究協力者 |
嶋田 淳子 群馬大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (20211964)
雨宮 健司 群馬大学, 大学院・保健学研究科, 大学院生
宮本 裕斗 群馬大学, 大学院・保健学研究科, 大学院生
宮下 大地 群馬大学, 大学院・保健学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 重症マラリア / 宿主-寄生体相互作用 / スカベンジャー受容体 / 免疫修飾 |
研究概要 |
1)データベース検索から 4 種類の SR リガンド候補蛋白質を同定し、組み換え蛋白質の作製を試みた結果、2 種類を除いて組み換え蛋白質の作製に成功し、現在生理活性等の確認中である。2)ネズミマラリア感染による遺伝子発現解析の結果、脾臓辺縁帯マクロファージ(Mo)や肝臓血管内皮細胞で MARCO の発現上昇が認められた。また、感染致死群ではM2a Moの誘導が推察されたが、感染回復群では、M2c-like Moに変化していることが推察された。
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