研究課題/領域番号 |
23790483
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 岡山大学 (2012-2013) 北里大学 (2011) |
研究代表者 |
美間 健彦 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (80596437)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | コラゲナーゼ / ビブリオ / 発現調節 / 二成分制御系 / 遺伝子発現 / 毒素 / Two-component system / Vibrio / V. alginolyticus / 発現誘導 / コラーゲン / マトリックス・アンカー / alginolyticus |
研究概要 |
ビブリオ属の細菌であるVibrio alginolyticusは、コラーゲンが存在するときにのみコラゲナーゼを産生する。これは本菌がコラーゲンに対するセンサーを持っていることを示している。コラゲナーゼの産生を簡便に判定できる方法を開発してスクリーニングを行い、コラゲナーゼの発現を調節している遺伝子を同定した。本研究の結果、二成分制御系が本菌のコラゲナーゼの発現を調節していることが明らかとなった。
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