研究課題/領域番号 |
23790508
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
長嶋 茂雄 自治医科大学, 医学部, 講師 (60433116)
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連携研究者 |
岡本 宏明 自治医科大学, 医学部, 教授 (30177092)
高橋 雅春 自治医科大学, 医学部, 講師 (70326841)
西澤 勉 自治医科大学, 医学部, 講師 (30306112)
小林 富成 自治医科大学, 医学部, 助教 (00634164)
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研究協力者 |
安田 二朗 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (10282518)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | E 型肝炎ウイルス / 粒子形成 / 放出 / MVB 経路 / Tsg101 / Vps4 / エンドソーム輸送 / E型肝炎ウイルス / MVB経路 / ESCRT機構 |
研究概要 |
E 型肝炎ウイルスの感染細胞からの放出には、Tsg101 や Vps4 などの宿主因子が必要であり、多くのエンベロープウイルスで報告されている MVB pathway を利用していることを明らかにした。さらに、ウイルス粒子の表面には脂質膜が存在し、トランスゴルジネットワークに由来する抗原を有していることを示した。また、初期エンドソームが関与するエンドソーム輸送がウイルスの放出に重要であることが明らかとなった。
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