研究課題/領域番号 |
23790516
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
伊藤 睦代 (高山 高山 / 高山 睦代 / 伊藤 睦代(高山睦代)) 国立感染症研究所, ウイルス第一部, 主任研究官 (70392313)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ウイルスベクター / ワクチン / アレナウイルス感染症 / 応用微生物 / 感染症 / ウイルス |
研究概要 |
致死的な出血熱であるラッサ熱にはいまだ有効なワクチンがない。本研究では安全性が高く、細胞性免疫を強く惹起する非増殖性ラブドウイルスベクターが有効な手段となりうるかについて、リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス(LCMV)のモデル系を用いて個体レベルの解析を行った。確立済みのP遺伝子欠損非増殖型狂犬病ウイルスベクターの系を用いて、LCMVの主要抗原遺伝子GPCを発現する組換えウイルス⊿P-GPCを作出した。⊿P-GPCがGPCを発現していることを蛍光抗体法およびウェスタンブロッティングにより確認した。マウスを用いた致死的感染防御試験において、⊿P-GPCは80%の防御効果を示した。
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