研究課題/領域番号 |
23790535
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
北脇 年雄 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50378684)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 自然免疫 / 形質細胞様樹状細胞 / I型インターフェロン / 二重レポーターシステム / エンドソーム / IRF7 / レポーターシステム / DNAマイクロアレイ / DNAメチル化解析 / レトロウイルス挿入変異 / 生体防御 / 分子メカニズム |
研究概要 |
形質細胞様樹状細胞(pDC)は,核酸に反応してI型インターフェロン(IFN)を迅速かつ大量に産生する免疫細胞であり,病原体由来の核酸に反応してI型IFNを産生した場合は生体防御に重要な役割を果たす一方で,自己細胞由来の核酸に異常に反応した場合は全身性エリテマトーデスや尋常性乾癬などの免疫疾患の病態形成に関与する。本研究では我々が樹立したヒトpDCの細胞株を用い,二重レポーターシステムによってエンドソームの活性化動態を可視化することによりpDCのI型IFN産生メカニズムを明らかにすることを目的に研究を行った。
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