研究課題/領域番号 |
23790696
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 神戸国際大学 (2013-2014) 山口大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
宮本 明 (韓 萌) 神戸国際大学, リハビリテーション学部, 准教授 (80404771)
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研究協力者 |
安部 真彰
野中 道夫
川井 元晴
久保 高明
唐 智明
東嶋 美佐子
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 嚥下障害 / 摂食・嚥下障害 / 非運動障害 / 中枢性疲労 / 非運動症状 / 茎突咽頭筋 / 抑うつ / Cox比例ハザート比 / 国際情報交換 / 断面調査 / 追跡調査 |
研究成果の概要 |
本研究はパーキンソン病患者の非運動障害、特に疲労感とその特徴に着目して、摂食・嚥下障害との関連性について調査を行った。調査は国内にある大学病院の神経内科外来などに通院するパーキンソン病患者を対象に、非運動症状と摂食・嚥下障害、さらに生活の質量(QOL)を問う質問紙調査を実施した。調査の結果としては疲労が代表する非運動症状が嚥下障害とそれぞれに有意な相関関係も認められた。パーキンソン病患者は運動障害による末梢性疲労のほか、ストレスが関与する中枢性疲労もある。これらは注意力と持続遂行力が影響することによってパーキンソン病患者の嚥下障害に関連したのではないかと考えられる。
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