研究課題/領域番号 |
23790732
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
小川 匡之 愛知医科大学, 医学部, 助教 (50559937)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 中枢性筋弛緩薬 / 末梢性筋弛緩薬 / UPLC-MS/MS / 法中毒 / 筋弛緩薬 / UPLC-MS-MS / ESI-APCI同時イオン化モード / 筋弛緩剤 |
研究概要 |
高感度かつ短時間分析が可能なUPLC-MS/MS(超高速液体クロマトグラフィー・タンデム質量分析装置)を用いて、生体内筋弛緩薬の網羅的な微量分析方法確立を研究目的とした。中枢性筋弛緩薬は、高感度かつESI(エレクトロスプレーイオン化)ポジティブ/ネガティブモードの並行測定が可能なUPLC-MS/MSを用いることで、数種類の血漿中筋弛緩薬の迅速同定・定量が可能であった。また末梢性非脱分極筋弛緩薬は、ESIモードの測定では定量性に問題があったが、ESI-APCI(大気圧化学イオン化)同時イオン化モードを用いることで、血中筋弛緩薬の迅速同定・定量が可能であった。
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