研究課題/領域番号 |
23790782
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
堀口 和秀 福井大学, 医学部, 講師 (20377451)
|
連携研究者 |
堀口 里美 福井大学, 医学部, 特命助教 (00595283)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | カハール介在細胞(ICC) / 腸炎 / トリニトロベンゼンスルホン酸 / マイクロアレイ / カハール介在細胞 / 発現解析 / カハール介在細胞(ICC) / 消化管運動 / c-KIT |
研究概要 |
本研究では、消化管運動の調節性細胞であるカハール介在細胞(ICC)の、トリニトロベンゼンスルホン酸誘起腸炎疾患モデルマウスの種々の病態時における遺伝子発現について解析した。網羅的遺伝子解析の結果、細胞増殖因子や転写制御因子など、特に炎症からの回復期の ICC において著明に発現量が変化する遺伝子が同定された。これにより、ICCの障害からの回復に関わる分子機構について新たに示唆することができた。
|