研究課題/領域番号 |
23791005
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
土居 芳充 大阪医科大学, 医学部, 助教 (20597174)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 多発性硬化症 / ω‐3 多価不飽和脂肪酸 / エイコサペンタエン酸 / 実験 的自己免疫性脳脊髄炎 / サイトカイン / 核内受容体 / ω-3多価不飽和脂肪酸 / 実験的自己免疫性脳脊髄炎 / 自己免疫疾患 / 不飽和脂肪酸 |
研究概要 |
ω‐3系多価不飽和脂肪酸の一つであるエイコサペンタエン酸(EPA)を、多発性硬化症(MS)の動物モデルである実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)に投与することでEAEの発症が抑制される事を明らかにした。EPAは中枢神経への細胞浸潤を減少させて、CD4T細胞の炎症性サイトカイン産生を抑制した。さらに核内受容体のPPARsが誘導されている事を明らかにした。本研究は、本邦発の国産薬である超純度EPAが、難治性自己免疫疾患であるMSに対する新薬になる可能性がある事を示したものである。
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