研究課題/領域番号 |
23791274
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
永井 彩子 愛媛大学, 医学部附属病院, 助教(特定教員) (90420562)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | セボゾーム / 脂腺細胞 / ヒストン / 抗菌 / 分泌膜小胞 / Sebosomes / sebocytes |
研究概要 |
ラット培養脂腺細胞は、細胞内でセボゾームを生成し、細胞外へ遊離した。セボゾームは、エンドソーム、リソソーム、脂質顆粒、脂質ラフト等の複数の膜系及び、エクソソームのマーカー蛋白質を含有していた。細胞膜および、種々の内膜系を含む複合膜系と考えられ、エクソソームとは異なる分泌機構が示唆された。また、セボゾームにはセボゾーム生成中に合成された蛋白質、抗菌効果が期待できる数種類のヒストン蛋白質が検出され、更に脂腺細胞から脂質などの分子を周辺細胞へと供給および移送する機能も示唆された。
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