研究課題/領域番号 |
23791635
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
淺沼 邦洋 三重大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20378285)
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連携研究者 |
小林 猛 中部大学, 応用生物学部, 教授
淺沼 由美子 国立三重中央病院, 医院
林 辰弥 三重県立看護大学, 教授
岡本 貴行 三重大学, 分子病態学, 助教
松原 孝夫 三重大学, 整形外科, 助教
中村 知樹 三重大学, 整形外科, 助教
松峯 昭彦 三重大学, 整形外科, 准教授
須藤 啓広 三重大学, 整形外科, 助教
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 骨・軟部腫瘍学 / 悪性腫瘍 / 磁性体封入リポソーム / Fe3O4粒子 / 磁場温熱療法 / 酸性 / 磁性体 / 温熱療法 / リポソーム |
研究概要 |
CAIX(Carbonic Anhydrase)は、酸性環境下における腫瘍細胞に、mRNA、タンパクともに発現が認められたため、腫瘍周囲における酸性環境下でのナノ磁性体やドラッグデリバリとしての標的分子の候補となった。CAIX阻害剤によるin vivoでの抗腫瘍効果も認めたため、CAIXの機能に関係するepitopeをもつ抗体が、相乗効果を期待できるのではないかと考えられた。また、骨肉腫細胞5種、軟部肉腫細胞5種に対する化合物ライブラリーの320種の細胞増殖抑制効果の検討を行った。この結果、骨肉腫細胞株5種すべてに効果のある9薬剤、および、軟部肉腫細胞株すべてに効果のある4薬剤を厳選した。これらの薬剤をCAIXを標的としたリポソームに封入し、ドラッグデリバリとしても利用する予定である。
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